立山黒部アルペンルート(室堂ー大観峰間)に電気バス登場

立山黒部貫光株式会社様に電気バスが8台納車されました。
立山黒部アルペンルートといえば「雪の大谷」、「黒部ダム」が有名ですが、室堂駅と大観峰駅までを繋ぐ約3.7Kmの立山トンネルに おいて2025年4月15日から電気バスが運行しています。
その歴史を遡ると1971年4月25日に立山トンネルバスが運行を開始し、1996年4月23日には立山トンネルバスはトロリー化されました。(無軌条電車)

外観は普通のバスと同じですが、動力源は電車と同様に架線より供給していました。
2024年12月1日に無軌条電車線廃止。
国立公園でもあり環境保護のため着実にカーボンニュートラルに取り組み進化しております。

既に運行中の電気バスですが、天龍工業も座席でお手伝いさせて頂いております。
皆さんも壮大な大自然に囲まれた立山黒部アルペンルートを体感されてはいかがでしょうか。

バス名称立山トンネル電気バス
運行会社立山黒部貫光株式会社